新環境メモ(2017年7月制限
(2017/6/19更新)
主な変更点
ドラD、マスターが制限、テラフォが準制限に
↓
真竜要素がまとまりづらくなりマスターPの着地率ダウン
ドラDのアクセス率減少で割とあっけなく戦闘で死ぬマスターP
ブルホーン禁止
↓
遂に遊戯王史上最強の一枚初動デッキに終止符が
その他ワンチャンあるデッキのパーツが緩和
環境
全環境から制限がほとんど無い恐竜に注目が浴びる
誘発は恐竜に刺さりやすいG、うらら増
真竜デッキの減少でうさぎ減、コズミックも少し減
けどやっぱり真竜をまとめられるとかなり有利で、ルドラで手札をまとめやすくアレイスターの一枚初動が魅力の召喚真竜が良さげ
真竜が増えればまたコズミックうさぎその他真竜メタ増の流れを辿るかも
もちろん真竜は規制されているのに真竜要素をメタるコズミックとかは前と変わらず投入できる
だから前と違って真竜要素の被りなどでゴリ押せない、うさぎとかコズミックがDに当たったら次のDは無い
その上でちゃんと真竜要素をまとめられるか
恐竜側は相変わらず誘発を乗り越えられるかの勝負
いろんなデッキ
・恐竜真竜皇
誘発との勝負。真竜皇混ざるとさらにそれが顕著に
卵割る頻度が減、真竜皇要素で手数が増えるというよりも誘発ケアを難しくしてしまうポイントになる印象
・恐竜竜星
そもそも真竜皇混ざりと違ってデッキの中身が
細いギミック
+
環境に適したメタカード
になってるから誘発を食らってもメタカードでその場を濁して粘り強く戦える
問題は細いギミックに付随する不純物たち
ボウテンコウの強さの代償
・召喚魔導真竜
アレイスターの独立ギミックによる誘発の積みやすさや誘発への耐性
ドラDだけだと ドラD×1+テラフォ×2
と不安定な要素なのに対し魔法陣のおかげでテラフォの安定感増
ルドラのおかげでデッキの回転力もあって真竜もまとまりやすい
・彼岸
ベアトがやっぱり強い。マスタールール4がうざすぎてきつい。
リリーサーに頼る構築は恐竜に強く真竜に弱い
アルコンとかGきつい
・ABC
やっぱりドラバスが強い。格納庫のアドとしぶとさがイカれ
基本的には恐竜竜星と同じ部類で
細いギミック
+
メタカード、その他
格納庫やABCや金ガジェで粘り強い印象
罠とか誘発の採択が鍵
基本的にこういうデッキのゲームメイクには大きく分けて3パターンあって
①ギミックが完全に回って完全制圧(ボウテンコウ九支+戦線復帰とか妨害 とかドラバス
②ギミックが回って有利な状況を保ちながら徐々にアド差を離す(ボウテンコウ九支のみとか 格納庫発動下級召喚
③ギミックがそんなに回らなくてその他のカードでアドが突き放されないように耐える(竜星セット ABCセット
大事なのは大体②とか特に③ ①はどうせ勝てる
大体①を実現させるように構築するより②とか③を目標に構築する、プレイを鍛える方がうまくいくのが常
得意不得意ありそう。僕はけっこう好きです
とりあえず恐竜が誘発を乗り越えられるか、今環境の真竜要素が真竜メタに耐えられるか、新しいデッキが発掘されるか、はたまた新弾で恐竜も真竜も超越した暴れテーマが出てくるか
どちらに転んでも楽しみです
おわり