あえいうえおあおあおいうい

遊戯王 百合 日常

ライロのおはなし

 

f:id:aoiui:20170519222839j:plain

あおいういです

ふと書きたくなったので気晴らしに書いていこうと思います

 

 

きっかけは おわたさん@OwataWorLD  のライトロードを見て

 

自分がシラユキライロを使い始めたのもおわたさんがCSで回してるのを見たのがきっかけだったりします

 

そのレシピが↓です(本人に許可済)

 

f:id:aoiui:20170514211242j:plain

 

 

デッキ40枚に収まっててなおかつ成金誘惑まで入っている点にかなり惹かれました。サイドエクストラに関してはご本人のtwitterにて

 

 

 

自分が昔使っていたライロにも成金が入っていましたね

 

f:id:aoiui:20160805123458j:plain

 

結構前の記事より

今回話すこともこの記事に関係あったりします

 

aoiui.hatenablog.com

 

 そういえばまだ援軍が準制限だったんですね笑 芝刈りも未発売です

 

 

 

40枚で成金が入っているという主な理由=デッキの最適枚数が40枚未満である、キーカードに触りたい(+キルラインに1000ライフが絡まない)ということなのですが、当時よくこんな感想をいただきました

 

 

「ライロはデッキ40超えると思ってたんですが40に収まるんですね」

 

 

人によって感じることは違うようです。自分の考え的には成金入れるくらいなんでもちろん40(できることなら40未満)が適正枚数だと感じていました

 

 

というのもやはりライトロードのパワーは

 

光の援軍、ソーラーエクスチェンジ、その他パワカ

 

にほとんど集約されているからです。自分の中でパワカにあたるのは当時は同胞やブリリアントでしたね。ここに頼っている以上やっぱり引きたい、40に収めたいところです

 

 

では逆に40枚を超えるデッキは何なのか、その一つの理由が

 

デッキパワーの肉付け

 

になります

 

(他の理由としては強貪の飛びとかメタルのように引きたくないカードがあったりとか)

 

 

これは主にメインギミックが太いデッキに有効であることで、選択肢を増やすことによって一気に対応力が変わったり、デッキ内リソースが増えることによって持久力やパワーが増したりします

 

 

ではメインギミックが細いデッキで40枚の枠を超えて肉付けしすぎるとどうなるか?

もちろん結果メインギミックを引きづらくなり、その肉付けされた部分を引きやすくなることに繋がります

 

 

 

ライロで例えてみましょう

 

自分が思うライロの肉付けとは

 

・落ちて強いカードを入れる事(バルブ、超電磁など)

・裁きを入れる事

 

主にこの二つです

 

もちろん肉付けされたこの要素はライロギミックという骨組みが無ければ生かすことができません。そして高速化した現代ではライロ単騎で召喚エンドできる猶予が少なく、やはり援軍ソラエクなどのパワカでないときちんとデッキを回すことができない

 

そうなると援軍ソラエクという細い骨組みに、落ちて強いカードを過剰に肉付けするのは不安に思えました

 

ライロのイメージで「なんかバリバリ落としてブン回るすごいデッキ!」というイメージを持っている方も多いかもしれませんが、自分が思うにはやはりデッキの重要部が細い気がします

その点でトワイライロによって誘惑も仲間にいれて辿りやすくなった点はかなり評価できそうです

 

 

 

落ちて強いカードを入れてリスクを抱えながらもリターンを大きくするのか、それともリターンを求めずリスクを減らしていくか

 

これは使用者の考えとその環境次第です、リターンを大きくしなければ太刀打ちできない環境もあります

 

 

 

 

ここで少し話が逸れますが「隣の芝刈り」について

 

隣の芝刈りの情報が出たときに全国のライロ使いはどう感じたでしょうか?

 嬉しい?それとも、うーん...?

 

個人的にはうーん...派でした。

 

というのも思うにデッキの最適は40なので不用意にデッキを増やしたくありませんでした。

芝刈りを入れるためにデッキを60枚に増やす過程においてその17枚は何を入れたらいいのか、メインギミックは先ほど言ったように限られたカードしかありませんから、必然的に肉付ける形となります

 

そうした場合芝刈りを投入するも、デッキとしては3枚のハイパワーカードに17枚の余分なカードが投入されることになります

その結果デッキ全体としてパワーが上がっているのかいささか疑問に思えてきます

 

その意味でのうーん...でした。芝刈りを喜んだプレイヤーは逆にライロはデッキを肉付けてなんぼ!オチに頼ってなんぼ!の思考だったように思います

 

 

 

そんな芝刈りでしたが、ある時を境に問答無用にデッキを増やす理由ができました。つまり新しいギミックが来たことによりデッキのパワーを減らさずにデッキを増やすことができたからです

 

そのカードを使用すればたちまち墓地は肥え、しかも針虫の巣窟と違ってそのターンに5枚落ちてくれる。はたまた盤面には妨害が作られ後続も確保、またはシラユキとも相性が良いアマテラスまで降臨

 

そんな夢のカードが発売されました。それが...

 

 

 

f:id:aoiui:20170519220903j:plain

 

 

楽しい芝刈りライロの完成です(しばらくして召喚獣も投入

 

 

 

 

というわけで十二獣のパワーを上手い形で取り込んだライトロードでしたがもちろん今は頼ることはできません

 

ですが墓地を肥やす楽しさは健在でオフリスなどのおかげでブリリアント要素も以前より充実

話によるとファイヤーウォールでぶんぶんまわるらしいです

 

みなさんもぜひ新しいライロを考えてみてはいかがでしょうか

 

 

 

では!